2月11日(日)倉敷本会場と各地域会場を結んでベーシックコースを開催いたしました。

倉敷本会場・地域会場で皆さん受講中です

今回のテーマは「上肢」

最初に上肢のメカニズムを学び、検査学を学びました。

症状を見るだけではなく、起きている障害の原因が一体どこにあるのかを見つけないとどう改善していけばいいのかがわかりません。検査学を学ぶことも重要です。

技術講義は KCSグループ代表 桑岡俊文会長 です。

目的に応じた技術を学び、実際改善する様子を見ると、的確な技術を学んでいることを実感します

上肢と言えば、良く四十肩・五十肩が頭に浮かびますが、レントゲン上では異常が無いけど、肩が上がらない・あげると痛い状態を総称して言います。異常があれば病名が付くのですが、明確な原因がわからないものを総称して四十肩・五十肩と言われます。

でもよく考えてみると原因がわからないのに、投薬したり、リハビリしたり・・・治療があるのはおかしいですよね。

肩が上がる仕組みでは、筋肉の働きと関節の運動メカニズムを知ることで、体に起きている問題がより鮮明に理解でき、検査で分析できます。そしてどんな技術を使うべきかを判断することができます。

皆さんしっかりとトレーニングされています

姿勢科学から見た体の仕組み・構造を学問として理解し、そして、沢山の臨床を積むことが大切です。

沢山のお客さんを見ることで、わかっていけるよう頑張っていきましょう