2月10日、横浜にて東日本の会員様を対象に、ベーシックコースを開催致しました。
本日は肩関節と肩甲骨のメカニズムを当会会長の桑岡俊文博士が詳しく解説をされました。
そして肩複合体のアライメントを整えて姿勢を改善させるためのKCS独自の姿勢調整テクニックのトレーニング。
特に日本では多くの場合、整形外科で痛み止めや保存療法でしか対応できていない部分ですが、
姿勢科学の分野では瞬間的に改善できる可能性が高い部位です。
当日は五十肩を数か月患っている方がたまたま参加されていたのですが、
肩複合体の姿勢調整テクニックにより瞬間的に改善したのを見て、
こんなにも一瞬で回復できることに多くの参加者が驚き感嘆の声を上げました。
受けた方も今まで色々な治療は受けてはいたけどなかなか良くならず、
「治るのに時間がかかる」と言われたのを信じて痛みを我慢していたとのことでしたが、
あまりに一瞬でよくなってしまったので、とても驚いていました。
当会会員様たちは、毎月しっかりと継続的に学びにも勤しみ研鑽を積み、
地域住民の方たちのために自らを高めています。
地域の希望となって多くの人の健康のために活躍されることを願っています。
日々の活動で生じた疑問や発見を、どんな小さなことであれ、こうして定期的に確認できる場があるのはありがたいと思います。
体に関する技術や知識の更新はもちろんですが、事業を行っていく上でのヒントもたっぷりいただいてきました。
自分にエールを送りながら、一人でも多くの人に姿勢調整法を届けていきます。
肩関節の構造やモーションテストによる可動制限の検出法について、新しい発見がありました!
できているつもりだったけど、実は独自になっているところがいくつかありました。
参加するたびにこうして定期的にチェックできる場があることのありがたさが分かります。
今回学んだことをきちんとお客様に伝えていきます!
「最小限の力で最大限の効果を」というのがKCSテクニックのメリットとして教わっていることですが、いつの間にか不必要な力をかけてしまっている自分がいます。
毎月の技術チェックがあって、本当に良かったと思います。
毎回丁寧に基礎的なことから教えてくださる、桑岡会長に感謝です。
自分の成長度合に応じて、聞き取れる内容も変わってくるので、毎回参加する価値の高いセミナーだと感じます。
KCSセンターには肩のトラブルを抱えている方が多くいらっしゃいますが、
桑岡俊文会長の講義を聞いて、
筋肉や関節のどこに問題が起きているのか、
日々の臨床を見直すきっかけをいただきました。
より的確な調整が出来るよう頑張っていこうと思いました。
ありがとうございました。
肩関節複合体については
研修内で何度も勉強してきましたが、
桑岡俊文会長の講義と
講師の先生方のアドバイスのおかげで
臨床の中で他の部位についても
理解が深まりました。
次回の参加が楽しみです!
ありがとうございました!