当会の秘伝の奥義である「姿勢分析」「姿勢処方」を習得するKCS姿勢分析・処方セミナーを2024年3月18日(月)倉敷市某所にて開催いたしました。

このセミナーは、当会会員が多く働いている姿勢専科KCSセンターフランチャイズグループさまからも認められていて、このセミナーを受講して姿勢分析処方ができるようになった先生が必ずKCSセンターに在籍していなければならない、と指定されているものです。

KCSセンターさまのサービス提供において最も核になる部分を扱うセミナーでもあるので、全国各地のKCSセンターから積極的に受講を促して頂いているのですが、受講には厳しい条件と審査があるので、誰でも参加できるわけではありません。

姿勢分析処方セミナーはオンラインではなくリアル開催でセミナーを受講します。

当会会員が業務に従事している現場では、通常お客様は痛みや不調を訴えて来店されます。初回時に姿勢分析画像検査を行いますが、その他の諸検査も含めてお客様の特有の姿勢を分析し、どういった施術技術の組み合わせたりアプローチの順序を処方して改善へ導くのかをこのセミナーを通して学んでいきます。

当会KCS会員による姿勢調整が、他の技術と違って根本から改善でき、原因を解消できるのは、姿勢分析と処方があるからなのです。

部分だけの治療や調整や分析処方なしの施術は新たな歪みを作ってしまい、体のゆがみは余計に複雑化し、結果として改善は遅くなったり改善そのものが困難になったり見込めなくなるわけです。椎間関節障害・筋肉の障害なども細かく検出していき、分析を進めていきます。

午前中は姿勢分析のトレーニングでした。短時間で的確に分析できるようトレーニングされています。

午後からは分類に合わせていかに施術を処方するか、分析から処方までをトレーニングしました。

分析と処方に基づいた身体へのアプローチはわずかな介入であっても、それがピンポイントであるので絶大な効果を出すことができます。揉み返しやアザなどの問題が、整体やマッサージの施術や手技を受けた人たちの中では当たり前のように語られていますが、それは専門的に見れば過剰な刺激であることは明白です。高度な姿勢調整のように、分析と処方に基づいた最小限の施術による改善は、患者側の負担を軽減し、楽に改善してくれることになりますので、施術事故が多発している日本においては、消費者保護の観点から見ても、とても大きな価値をもたらしてくれます。

全国展開をしている姿勢専科KCSセンターさんが、当会のこのセミナー受講者を全店に配置することを義務付けているのは、それなりの意味を持っておりますし、これが国内のその他の治療家の、安全かつ効果的な施術の模範となって、日本から施術事故が無くなることを願っています。

実際にお互いの身体を使って、学んだことの実践をトライ&エラーして、現場でできるレベルまで高めていきます。
できるまでトレーニングをしますので、受講した会員さんたちは、明日の臨床業務で生かしていくことができます。
今回参加のみなさんから、地域にどんどんと安全な施術と健康が広がっていくことを期待します。