令和2年11月8日(日)関東関西合同ベーシックコースをオンラインで開催いたしました。
毎回新規入会の皆様が、新たな決意を発表されます。「毎回初心に帰る機会を頂ける」と、皆様に好評です。
セミナーの中では、「まだ見ぬ人に 声を・手を届ける」というKCSの理念を全うするために、会員の皆様がどう活動していくべきか、お客様へ姿勢の知識を届けるために何を提供していくべきかなど、明日からの活動に直結する学びも多くありました。
技術講義は 今回は「膝関節」でした
講師は KCS会長 桑岡俊文会長。
姿勢変化に対する膝関節の運動負荷と半月板への負担や、内側・外側の運動性の違いなど
膝関節の解剖学的特徴を交え詳細な説明がありました。
整形外科と姿勢科学の違いなど分かりやすく解説されました。
KCSは、その独自の理論に基づく膝関節の運動に関する論文を、大阪の大学での行動科学研究会で発表されてております。 今回会員の皆様が桑岡会長から学ばれた技術はその発表に基づくものです。
シンプルなのに大きな変化があり、トレーニングされている会員の皆様も大変熱心で、質問も多くされていました。
明日からの臨床にきっと役立つことでしょう
本日も様々な学びをありがとうございました。
KCSのテクニックやノウハウの裏には表面に見えるものの何倍もの理論的な裏付けやお客様への気遣いがあるのだと改めて気付かされました。
私もコロナであろうとどんな時代になろうとお客様へ価値を提供し続ける芯の通った人間を目指し続けます。