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一般社団法人KCSとは

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一般社団法人KCS(以下、KCS)は、姿勢調整をはじめとする徒手医学に関する学術、技術の研究研鑽を行い、それらを社会に広く普及させる事で、国民の健康へ総合的に寄与する理念のもと日々活動しています。

KCSの前身は、1991年に「桑岡カイロプラクティック研究会(Kuwaoka Chiropractic Society)」として創設され、その後、社会的責務の拡大に伴い、2010年に一般社団法人へと移行しました。

具体的な活動は、会員を対象とした知識と技術の研鑽を目的とする研修の提供で、その受講者の水準に合わせた各種研修が、毎月複数開催されています。またその講師は、臨床経験が豊富であり、尚且つ健康科学系の博士号、修士号、学士号などの学位保有者が中心となって担っています。

会員は主に、国内外の大学や教育機関が運営する、姿勢科学やカイロプラクティックなど徒手医学の教育課程を修了または在籍している者から構成されます。そして、その「正会員」には、我が国の徒手医業業界の中心的役割を担うべく、高い水準での知識および技術の研鑽が求められ、その資格維持の為には、毎年相当数の研修の受講が義務づけられています。

また会員と臨床において行動を共にする、顧客サービス担当者や外部イベント担当者も「登録会員」として所属し、それらを対象とした非技術系の研修も毎月開催されています。これは単なる技術の提供にとどまらず、顧客の健康に対して総合的に向き合おうとする理念を反映させたものといえます。

現在、KCSの会員は、我が国の徒手医業業界の様々な場面において、中心的役割を担うようになり、またその責務と期待も日々拡大しています。「まだ見ぬ方々に手を届けよう」という行動指針に基づき、日々奮闘する会員をサポートし、またそれにより国民の健康へ総合的に寄与するため、常に自らを更新し高みを目指す……それが一般社団法人KCSです。

 

2017年8月1日

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