11月16日(土)・17日(日)2日間にわたって、倉敷市の環境交流スクエアにて、テクニカルアドバンスセミナーを開催いたしました。

全国から会員の皆さんが集まるリアル開催です。

アドバンスセミナーは誰でも参加できるセミナーではありません。臨床現場も多く、一定の条件を満たした会員が参加できるセミナーです。

技術もベーシックコース・ベーシックセミナー・アドバンスセミナーと、レベルが高くなっていきます。

毎回テーマが変わります

今回のテーマは脊柱/頸椎です

脊柱の技術トレーニング

姿勢変化も考えながらトレーニング中です

初参加の先生もいらっしゃるので、脊椎の複雑な運動・連動性について、講義を受けながらトレーニングされています

講師は KCSグループ代表桑岡俊文会長です

椎骨の中でも特に頸椎は 解剖学上・運動学上複雑で細やかな触診・テクニックが必要となる部分です

ただ、肩こり・首コリ・首の痛み・手のシビレ・頭痛などは多くのお客様が訴える症状です。

これが頸椎の関節障害から引き起こされることは多いです

頸椎テクニックは繊細であるために、巷の整体などでは、骨折や死亡事故なども起きているような状況です

解剖学的知識、正しい触診力などなければ本当に頸椎は触ってほしくない部分です

KCSでは触診を重要視しています

頸椎の障害から将来側弯症を引き起こすことも考えられるわけです

1日目の締めくくりはアイビースクエアでパーティー

桑岡俊文会長の挨拶から始まりました

ただ飲み食いするのではなく、先輩方から活動のための

情報を得る、講師の先生の考え方を共有できる

とても貴重な時間です

セミナー2日目

まずは1日目の復習

皆さんそれぞれに集中しながらトレーニングです

午後からは昨日に引き続き 頸椎 の技術講義です

首をバキバキする整体などの治療がいかに頸椎の骨折を誘発する危険があるかかわかりますよね

だからこそ、お客様を守るために、1day技術体験セミナーで自分自身で知識を持って体を守ってもらう必要があります

しっかりお客様に、技術と知識を伝えていきましょう

アドバンスセミナー受講して今回初めてアドバイザー資格を取得された皆さんです

皆さん おめでとうございます