12月9日(日)倉敷市 水島あいあいサロン にて 関東・関西合同ベーシックコースを開催しました。
北海道・東北と 今年一番の積雪という悪天候の中にあっても多くの会員様の参加がありました。
毎回、ベーシックコースでは技術はもちろんですが、お客様満足度を上げるための学びもあります。
健康支援を目的としているため、外部講師も積極的にお招きして講義いただく時間もありました。
提携頂いているオルガヘキサ株式会の渡来社長からは科学的データーをもとに交感神経の高ぶりを予防する・血液の巡りを改善するなど健康を提要するために必要な予防の講義を聞き、会員様は健康支援・疾病予防に関わることの必要性を実感されていました。
本日の技術講義は 頸椎でした。
講師はKCS会長 桑岡俊文講師です。 頸椎特に今回のテーマであるアトラスは特殊な構造により、関節構造も特殊であり、会員の皆様は他の頸椎との連動運動など運動機能学を学ばれました。
大きな骨格である骨盤とは違い小さなアトラスはまさに紙1枚の調整が必要であり、その力は1グラムから3グラムと、まさに職人のレベルの触診力と調整力が必要であるとの講義を受け、会員の皆様も熱心にトレーニングに励んでいらっしゃいました。
また、指導者のみを対象とした、桑岡敏文会長による指導者セミナーの開催もあり、その報告もありました。
「筋肉系のテクニックの最高峰は世界でもないものが学べた」「お客様の反響がすごい」「学校での講演会で反響がすごかった」など 受講した会員様の感想が聞かれました。次回の開催時には更に多くの会員様が参加されますます高度な技術を身につけ、お客様に還元し、地域に還元されることでしょう。