11月3日(日)大阪府 岸和田の波切ホールにて関西ベーシックコースを開催しました。
日本国内で唯一姿勢科学が学べる大阪観光大学の大学祭に、姿勢科学コースの大学生がイベント出店している様子を学生指導講師より報告がありました。大学の学生や一般の方に姿勢科学が広まっていく様子を会員の皆様も実感された様子でした。
今回のテーマは「膝」
多くの医療系の企業が膝の痛みの軽減に対して提唱するものがサポーターや筋力低下の予防・歩き方など 主として運動を提唱している現状に触れ、姿勢科学から見る膝関節の構造、筋肉構造、バイオメカニクスの講義があり、改めて、一般的に広まっている常識と姿勢科学という学問を通しての姿勢調整の違いを会員の皆様も実感されていました。
実技の時間ではKCS会長 桑岡俊文会長による 講義と実践テクニック指導がありました。正確に診断し、わずかな力で行う半月板の調整、そして結果につながるテクニックに会員の皆様は熱心にトレーニングに励んでいらっしゃいました。
また、KCSは、広く業界への貢献にも力を注いでいます。カイロプラクティックの法制化を目指し、日々他団体とも協力しながら業界へ貢献するなど、KCSの活躍の場は単独団体に限らず幅広いことなど改めて実感された研修でした。
大阪観光大学の姿勢科学コースの学祭のお手伝いに行ってきました!
学生の姿勢サークルによる、足型チェック、歩行チェックは、教授や学生に好評で、皆さんに姿勢についてお伝えするきっかけになりました。
これからも、学生の活動をサポートしていきたいです。