7月7日(日)岡山県倉敷市にて、西日本地域の会員様向けのベーシックコースが開催されました。

今回のテーマは「胸椎」でした。

姿勢を見るうえで一般の方にとって目につきやすい部分であるのが胸椎です。

まず、会員の皆様は、胸椎の解剖学・運動機能など ベーシックな分野からなる姿勢分類などを学びました。

胸椎の特徴的な構造は、技術を行う上でよく理解しておかなければ、肋骨の骨折など危険な事故を引き起こします。

 

KCS代表 桑岡俊文講師による 胸椎の運動機能学・検査方法・テクニックの適応性などの専門的な講義を受け、会員の皆様も明日からの臨床に向けて勉強になった様子でした。

 

桑岡俊文講師の 胸椎関節部へのテクニックの説明と研修が行われました。

研修ではより高いレベルの触診力と、椎骨からなる関節への的確なテクニックを行うことの重要性を会員の皆様は再認識されました。

KCSでは毎月 知識を深め、技術トレーニング研修を通して技術の研鑽が行われており、お客様に安心・安全な技術がお届けできるのも会員の皆様の毎月の研鑽の賜物です。