6月15日・16日、2日間に渡って岡山県の会場にて、KCSアドバンスセミナーが開催されました。

手技療法業界のブランドである当会KCSの由緒ある正会員さま向けの上級のテクニックセミナーです。

今回は姿勢調整における足部構造及び下肢の重要性をテーマに、足部~下肢の手技調整技術のセミナーを実施しました。

KCS会長 桑岡俊文博士による下肢と姿勢の臨床的相関関係のレクチャー

KCS会長 桑岡俊文博士による下肢と姿勢の臨床的相関関係のレクチャー

 

足病医学や足育など、足部が何かとメディアでも取り上げられている中、
私たちKCSでは、足部のみならず膝や股関節を含めた下肢
姿勢や健康へ与える影響の重要性をいち早く着目して、技術研究を重ねてきました。

足根骨の調整から、脛腓関節、膝、股関節の調整など、姿勢と密接に関連するKCSの調整技術は他にはありません。
KCSには看護師や理学療法士も柔道整復師や鍼灸師も数多く入会しておりますが、
どの専門職の人たちも、「ここまでのレベルの技術は他にはない!」「KCSの技術レベルの高さは日本で最高!」
「こんな素晴らしいテクニックが学べてうれしい。患者さんのためにとても役立ちます!」など喜んでくださっています。

当KCS会長の桑岡俊文博士の技術は、とても安全で効果が高いことは業界内では有名です。
国内だけではなく海外の大学から「特別招聘教授として技術を教えてほしい」との依頼も何度も来ております。
その効果の高い門外不出のテクニックを学べることはとても価値があります。

前述のKCSオリジナル理論のレクチャーの客観的証明である姿勢調整のテクニック

前述のKCSオリジナル理論のレクチャーの客観的証明である姿勢調整のテクニック。KCS会員様たちも一生懸命学んでいます。

 

参加した会員の皆様も一生懸命にトレーニングに取り組んでくださいました。
しっかりと身につけてそれぞれの地元で多くの方の健康に寄与して頂けましたら幸いです。
当会セミナーの恒例となっているパーティも行われました。
私たちKCSは日本国内の団体ですが、海外のドクターたちとの交流も多いので、
国際的な団体と同じようにこういったパーティをセミナーの際に実施しています。
みなさんドレスやタキシードで華やかに着飾って参加します。
このパーティは会員様もいつも楽しみにされていますね。

 

華やかなパーティで開式の挨拶をするKCS会長 桑岡俊文先生

華やかなパーティで開式の挨拶をするKCS会長 桑岡俊文先生

開式のごあいさつはKCSグループの創始者 桑岡俊文会長から、
会員への激励の言葉が述べられました。

厚生労働大臣認可JFCP代表理事の岸田和美理事長からの乾杯の発声で
賑やかに始まりました。

KCSは全国に関連団体とのネットワークがたくさんあり、
協力組織、協力団体、協力企業も数多くありますので、
パーティの際には国会議員の代議士や理事長や会長、
社長さんたちが来られることも多いです。

2日間に渡って行われた姿勢調整の奥義が公開されたこのセミナーでは、巷で言われる「姿勢」を筋トレやエクササイズで治すといったような簡易なものではなく、姿勢科学という学問に裏打ちされた理論によって、原因を分析によって特定し、正しく姿勢を改善するステップを踏むという、目からウロコの内容でした。

国内で増えている外反母趾の患者さん、学校教育現場などでの足育、また姿勢が悪くなっている原因が下肢である方など、多くの方の希望となるはずです。

会員の皆様の地元での活躍を期待します。