4月8日 月曜日 コンベックスホールにて、関東地域・関西地域合同のベーシックコースが開催されました。
併せて当会認定資格である「姿勢科学士」の認定授与式も執り行われました。
今回は新たに11名の先生が資格取得されました。
誠におめでとうございます。
資格者の方々がそれぞれの地域でご尽力され、さらなる市民の健康増進に寄与されることを祈念いたします。
今回のベーシックコースでは、当会会長 桑岡俊文博士の仙腸関節部のテクニックの説明と研修が行われました。
ちまたに横行している骨盤調整の解剖学的な矛盾点も含めて科学的見地に基づいた説明には、会員様たちも目からウロコだったようです。そして正しく仙腸関節を調整して姿勢を改善するためのオリジナルメソッドテクニックは、即効性のある姿勢調整技術であるため、会員様たちは熱心にトレーニングを行っていました。
健康科学における予防の考え方にまつわる講義も、ちまたの医学や健康番組とは全く違う視点から説明され、
患者が騙されることなく健康になっていくために必要な考え方を提供していくプロフェッショナルになるべく、
当会会員様たちが知識のプロバイダであるべきことも示唆されました。
今回の知識や技術はとてもすばらしいものでした。今回の研修で学んだことを活かし、
会員様たちはそれぞれの地域で活躍されていくことを期待しています。
関東、関西の合同研修に参加してきました。
毎月の技術研修があるのは、
患者さんにとっても大変安心だと
よく言われます。
患者さんが本当に良くなって、
健康な状態を維持する予防のことまで
しっかり学べるのはKCSの強みだと
思います。
桑岡俊文会長の講義も、何度聞いても
自分の中で新しい発見があります。
基礎的なことだからこそ、
しっかり学び続ける大切さを
後輩たちや新しく入ってきた
会員さんたちに伝えていきたいです。
毎回、参加してすごいなと感じるのは、単なるテクニックを教えてもらえる場ではないことです。
今回は骨盤でしたが、骨盤調整がなぜ必要で、どういう理屈で必要なのか、世間で流行っている骨盤調整とは何が違うのかということを改めて再確認するのと同時に新たな発見もありました。
桑岡俊文会長の講義で、目的はお客様に「健康」になってもらうことで、テクニックはそのための手段の一つでしかないという理念を毎度教えていただいておりますが、聞くたびに今の自分がそこから外れていない再確認でき、身が引き締まります。
合同ベーシックに参加しました。
今回は健康科学における予防の考え方も、骨盤のテクニックも桑岡俊文会長がお話しくださり、一日中桑岡会長の講義を聴くことが出来る、貴重で贅沢な時間でした。
よりお客様を健康にしていく私達の使命をもっと多くの人に知って頂きたいと思います。
日々の活動に一層力をいれていきたいと思います。