8月7日(日)今回のセミナーは、本来ならリアル開催予定でしたが、急激なコロナ感染拡大を受け、急遽ハイブリッド開催となりました。コンベックス岡山と各地を結んでの開催でした。

リアル開催は久しぶりですね。本会場の様子       

オンライン参加の皆さん                     

本来であれば全国の会員の皆さんが顔を合わせる機会であったのですが、とても残念です。

とはいえ、本会場にも沢山の会員の皆さんが参加されていました。やはり顔を見てお話ができるっていいですよね。

本日は栄養に関してはアミノ酸を学びました。姿勢を扱うKCSにとっては筋肉とアミノ酸 特にBCAAは切っても切れないものであることよくわかりました。筋肉痛にもかなり影響が出ていましたね。

姿勢科学の講義では、一般の方への伝え方、その目的を明確にすることがまず大事であるということですよね。

お客様は知らないから間違った選択をしてしまうので、会員の皆さんが正しい知識を伝えてあげるのはとても重要ですね。

本日の技術講義は「上肢」

講師はKCSグループ代表 桑岡俊文会長です。

良く四十肩・五十肩といわれますが、肩関節の構造・軟部組織の構造・肩甲上腕リズムなどほかにも連動する関節が多く、複雑な構造や運動性があります。

グラインド障害や肩甲骨の運動性の問題などほかにも様々な問題で肩関節の外転障害が起きます。

どこに問題が起きているのか見極め、どのテクニックを使うのかが改善にとって必要です。

肩関節の挙上について講義する桑岡会長
技術指導の様子          

明日は第14回JFCP国際セミナーが開催されます。米国ウェスタンステーツ大学前副学長 Sara Mathov先生も今回は来日されました。3年ぶりのリアル開催です。

セミナーに参加される会員の皆様とても楽しみですね。