3月14日(日)ホワイトデー に ベーシックコースをオンラインで開催いたしました。
首都圏は緊急事態宣言の延長中ですが200名を超す会員の皆様が受講されました。
カイロプラクティック制度化推進協議会より感染対策ガイドライン第3版も発表され、私たちはこのガイドラインにのっとり、感染対策を行っております。
さて、本日のセミナーのテーマは「腰椎」
腰椎回旋矯正テクニックは古くからあるテクニックではあるがここ10年で危険性を問われるようになってきました。
会員の皆さんと違って、定期的な勉強会に出ていない施術家がいまだに危険なテクニックを使用している現状を桑岡会長から伝えられました。
厚生省の指導の下、安全講習会の開催などにKCSも尽力しており会員の皆さんも毎年多くの方が受講されています。
本日も講師は KCSグループ代表桑岡俊文講師。
腰椎の回旋運動は1センチ、だから回旋を伴うテクニックは危険であることやオープンファセットテクニックの必要性を解説されました。
腰の構造に基づいた理論的な内容を丁寧に説明していただけて、単なるテクニックの学習ではなく、いつも新しい気づきや学びがあります。
その気づきや学びがいつも自分の成長につながっておっているので、いつも感謝しております。
教えていただいた技術の恩恵をこれからもより多くの人に届けていきます。
「膝疾患と姿勢」の講義はとても参考になりました。
トークの流れを作り、今後の活動で役立てていきます!
技術面では丁寧な指導、ありがとうございました。
会長のレクチャーは、いつも今の活動に必要な考え方を学ぶ機会となっています。
二日間、ありがとうございました。
オンラインでありがながらも、しっかりチェックしてくださるインストラクター陣に本当に感謝です。
桑岡博士の講義は、フレッシュな先生にも、ベテランの先生にもどの先生にも響くという立体構造になっていて、
いつ何時も勉強になります。
自分たちなりの成長にそれぞれ活力を与えてくださいます。