2019年、3月16日~17日の2日間に渡って、KCSテクニカルベーシックセミナーが開催されました。
南は九州から北は北海道まで、日本全国から100名を超える先生が参加されました。
本セミナーは当会の正会員となるためのステップでもあるとても重要で価値のあるセミナーです、
桑岡俊文博士を始め、当会の講師陣やインストラクターの先生方からの臨床的な貴重な講義が目白押しでした。
当会セミナー恒例のパーティも開催されました。
女性の会員様はドレスで着飾り、男性の会員様はタキシードに身を包み、
とても華やかなひと時を過ごすことができました。
また、当会会員に義務付けられているテクニックチェックも行われました。
安全で効果の高い技術レベルを維持するためには、継続的な客観的チェックが必要です。
これだけ手技療法の分野で日々、患者様をケガさせてしまうような整体師や柔道整復師による事故が
後を絶たない中で、当会会員様が20年以上も1件も事故発生がないことは、このチェックによる作用も大きいでしょう。
2回目の参加でしたが、1回目の時は違うのは、講義やテクニックの内容がまった新鮮に聞こえました。
半年間の臨床や活動を通して経験やぶつかったことにダイレクトに響く内容がたくさんあり、とても大きな収穫を得られました。
桑岡俊文博士のレクチャーを聞き、「まだ見ぬ人に手を届ける」という意味を改めて実感できました。
2日間ありがとうございました。
普段使っている技術でも、
チェックしていただくと良い点と課題が見つかりました。
お客様への負担はより少なく、そして効果的な施術が出来るよう、
日々の臨床に活かしていきます。
桑岡俊文会長の技術を間近で見させていただいて、
直接指導していただき、とても貴重な経験をさせていただきました。
一人でも多くの方に手を届けられるよう今後も頑張っていきます。
2日間ありがとうございました。
初参加でしたので何もかもが緊張でした。
KCSの技術の凄さを更に実感するとともに
私がこの場にいる事を感激しました。
たくさんの臨床と活動を重ね一回り大きくなった
自分になって次回参加出来たらと思います。
桑岡俊文会長の貴重なレクチャーを聞き
たくさんの人に出会う事の大きな意味を知りました。
ここでの定期的な技術チェックは、
先輩である第三者の目でのチェックであると同時に
今の自分自身の仕事への向き合い方に気付く時間にもなります。
ただ施術ができているかどうか、
ではなく、どんな想いでそこに立っているのか。
次回までにもっと進化した自分になれているように、これからまたチャレンジしていこうと思います。