2月12日(日)ハイブリット開催にてベーシックコースを開催いたしました。

倉敷会場も、中国地区・兵庫地区・大阪地区・奈良地区の会員の皆さんが参加されました。

200名以上の会員の皆さんの参加です。

全国のオンライン参加の皆さん           
倉敷本会場の受講生に皆さん

全国的な大雪の影響もなくお天気に恵まれての開催です。

本日は 厚生労働大臣認可JFCP主催技術審査会が、同日開催されました。

JFCP所属の技術者の安全・安心なサービス提供のため毎年開催されています。

審査員の厳しいチェックの元で審査が行われました。

午後からは 技術講義でした。

講師はKCSグループ代表 桑岡俊文会長です。

本日のテーマは「肩関節」

肩関節の構造を学びます

ものが持ち上げられなくて困る・・・肩関節と肩関節周囲の筋肉・関連する関節や肋骨のバイオメカニクスの複雑な関係性を学びました。

四十肩 五十肩は一般的なリハビリでは 肩関節のトレーニングのみをターゲットにしているため、改善が難しい。

けれども一般の方はもとより、トレーニングをしている方も理解が不十分です。

ですから、自分の体を守るために知識を持ってもらうことは大切ですね。

運動の中でどこに問題があるのかを検出するのは大切です。診断力が必要です。

肩の挙上に関する2種類のテックニックを学びました。

KCSのテクニックは簡単に改善するのでよく驚かれます。でも、勉強していると、なぜ改善していくかがよくわかります。学んで実践あるのみですね。