令和元年9月14日

岡山県某所でKCS姿勢分析処方セミナーを開催しました。

当会KCS会員の中でも
臨床数が多く、
各地で臨床家としても
経営者としても
活躍している
先生たちが集まり、
当会会長 桑岡俊文博士による

姿勢の分析と
姿勢調整の処方を
ブラッシュアップする時間を
提供できました。

KCS姿勢分析処方セミナーで熱心に講義される桑岡俊文博士

KCS姿勢分析処方セミナーで熱心に講義される桑岡俊文博士

なぜ姿勢は、自分で簡単に
変えることが
できないのでしょうか?

「意識します」
「気をつけます」
という人は多いけど、
実際にそれで
姿勢が良くなった人がいないのは
なぜでしょうか?
関節や筋肉の
調整をする手技や、
運動など、
姿勢を変えるためのやり方は
いろいろありますが、

実際に姿勢を
よくするためには
姿勢科学の理論と
解剖学や機能学を理解し、
姿勢の分析と、
姿勢をよくするプロセスが
必要です。

KCSの姿勢調整法は、
このセミナーで学ぶ
「姿勢分析」と「処方」
があってこそ
生きてきます。
これがあるから
いい姿勢で
健康な体になる人たちを
増やしていけるのです。
経験豊富な先生たちも、
このように繰り返し
理論を復習し、
分析検証するトレーニングを
続けています。

 

 

姿勢が悪いですね、という人は多いがで、姿勢がどう悪いです、を明確に分析するのがKCSのオリジナル理論です。だから改善効果が高いんです。

体の痛みや悩みでさまざまな医療機関で調べても
原因がわからない、という時、
実は姿勢が原因であることはよくあります。

その時、今、その人が
どんな姿勢なのか。

何が原因でその姿勢に
なっているのか。

なぜその痛みや
悩みが生じているのか。

できる限り最小限の刺激で
どう解決したらいいのか。

その疑問に答え、
実際に姿勢を改善し、
問題解決に繋げていけるのが、この分析処方の強みであり、
世界で他に類をみない理論です。

この理論と技術で当会会員様が
ますます地域住民の健康に寄与して
活躍されていく事を祈念致します。