2024年6月9日(日)倉敷本会場と全国の地域会場を結んでベーシックコースを開催いたしました。

本日の技術講義は「腰部」でした

講師はKCS代表桑岡俊文会長です。

6月に「制度化推進会議」から「頸椎への危険な手技と解説」が発表されました。

カイロプラクティックの発祥の地であるアメリカでも、テクニックの証明に対してまだまだ不十分な部分が多いようです。

現在の日本では、手技療法家のうち、数%の先生しか専門的に勉強をしていない現状があります。

なので、頸椎・腰椎をひねって「バキバキ」と音を鳴らすような危険な手技が横行している現状があります。

KCSで理論と安全な技術を学ぶ先生がもっと増えて、体を壊される人が少なくなるよう活動していかないといけませんね。

腰椎の解剖・運動の特性に対して講義を受け、関節の障害を解消するための検査学やテクニックを

桑岡会長から学びました。

是非、こういった正しい情報を多くの方に広めていただきたいと思います。